これは役に立ちそう!出張荷物の始末と心得日経プラス1にあった記事だけど、これは何かしら役に立ちそうだ。出張準備にもノウハウがたっぷりありそうだ。一つが説得力がある。
(1)荷物は片手で運べること。片手をフリーにすること。基本の基本。とっさの対応もできる。改札も通れる。電話も掛けれる。メモは無理だな。
(2)矛盾するが2バッグが基本。大きいキャスター付きのバッグには生活用品。小ぶりのバッグにはパソコン本体(アクセサリー類は大きいバッグに入れる)、重要資料。いざと言うときに大きい方は棄てても構わない。
(3)ホテルに連泊するときは、ホテルに荷物を置いて客先へ行くときは小さいバッグで出掛ける。
(4)キャリーバッグは機内持ち込みの上限のサイズ。荷物の受け取りに時間がかかる。バッグ(特にキャリー〜ローラー部分)が壊れる。紛失など事故にあうリスクもある。
(5)家族旅行、休暇旅行なら、大型のスーツケースが加わる。プラスする場合とキャリーケースと入れ替える場合とある。そうなると、小型のバッグはリュックタイプを選択することもある。家族が居れば両手が塞がっても構わないだろう。
(6)移動中に使わないものはバッグの奥。キャリーケース側に入れる。屋内出張と海外出張ではその線引きの状況は大分変わってくるが、基本的な考え方は同じ。注意すべきは、ホテル直行か、客先直行か。客先では大きいバッグの奥まで開けるのは色々な意味で避けたい。だから基本はホテルに到着するまでの自分の行動を想定して荷物の置く位置を決める必要がある。
(7)重い荷物は下に置く。自分が運ぶ時の上下位置関係を考慮する訳だ。移動させている時、網棚とか置いたときの上下位置。ここでも注意事項がある。人に預けるときは上下位置は無視される。スーツケースの場合は重心が過渡に極端にならないこともあるが、一番大事は固定。なかがばたばたしないようにクッション剤をいれてでもしっかりこていさせること。
(8)透明の袋、メッシュの袋の利用。特別なものでなければ丸見えが理想的。不透明なクリアファイルが使い難いのと同じように中を隠す袋を収納に使うと中身を都度確認する必要になったりして上手くない。透明のビニール袋は少し予備もあって良い。
(9)風呂敷の利用。ホテルのチェストに衣類をしまうのに重宝するのはビニール袋と同じだが、風呂敷はちりめん素材系なら調湿機能に期待できる。移動中は温度差が激しく時として結露させられてしまうことがある。
(10)変な皺(しわ9を避けるには巻くこと。巻きつけること。
(11)ランドリーサービスまたはランドリールームの利用。持ち歩く着替えは最大で3泊分。それを超えるときはランドリーを利用するが、連泊でない時は時間調整が必要なので落ち着かない。国内の場合は、別送という手もある。自宅方予め送っておいて、不要になったものはホテルから自宅へ送り返してしまう。荷物を軽く出来るので利用者は結構多い。
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